カフェ風のおしゃれなオフィス空間を創る5つのポイント | 沖縄のオフィス設計会社 マルゼンのノウハウをブログで公開

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カフェ風のおしゃれなオフィス空間を創る5つのポイント

2018/10/10

最近、「カフェ風のオフィスにしてほしい」といったご要望が急増しています。

実際にカフェ風のオフィスにすることでどのような効果が得られるのでしょうか?

カフェ風オフィスにリニューアルをした企業様に運用後にお話を聞くと

主に5つのメリットを得ることができ、オフィスが業績アップにつながっています。

1.採用力が向上する
2.従業員満足度が向上する
3.社内コミュニケーションが活性化する
4.リフレッシュできることによって仕事効率が向上する
5.何気ない会話からアイデアが生まれる機会が増える

しかし、カフェ風オフィスにリニューアルして効果があった企業様がある反面、

カフェ風オフィスにしたものの、「イメージと違う」「あまり効果を得られていない」という企業が多いのも事実です。

その原因は主に2つあります。

1つ目の原因は、「アットホームな雰囲気にはなったが、”おしゃれなカフェ”といったイメージとは程遠い」という空間作りでの失敗です。

2つ目の原因は、「カフェスペースを作ったが、誰も利用していない」という運用面での失敗です。

今回はカフェ風のオフィス空間創りを成功させ、

業績アップにつながる効果を得るために押さえるべき5つのポイントをご紹介します。


カフェ風オフィス創りのポイント① 『天然木素材のテーブルを導入する』
カフェ風オフィスにリニューアルしたいと思った際に、

真っ先に浮かぶアイデアは木目調のテーブルを設置することかと思います。

オフィス家具カタログを見て、お手頃な木目調テーブルを発注されるお客様が多いですが、

オフィス家具カタログに載っている木目調テーブルはメラミンという合成樹脂で、天然木素材ではありません。

カフェのような雰囲気を出すためには、やはり天然木素材のテーブルを導入することがポイントになります。

大手のおしゃれなカフェは天然木のテーブルを導入しています。天然素材が出す雰囲気や手触りが、あのおしゃれな空間を創りだしています。

予算が限られているのであれば、短い天然木素材を足し合わせた集成材のテーブルを導入しましょう。

予算に余裕があるのであれば、1枚板のテーブルがおすすめです。これ1つで空間の雰囲気がガラっと変わります。

  

【左:集合材 右:一枚板】 

カフェ風オフィス創りのポイント② 『内装や窓まわりに木目調素材を利用する』
おしゃれな天然木素材のテーブルを導入しても、空間全体が無機質なままだとカフェのような雰囲気は創ることができません。

カフェの空間をおしゃれに感じるのは、内装全体に工夫を凝らしているからです。

テーブルだけではなく、内装をリニューアルすることで、

”点”だけではなく”面”でカフェ風の空間創りをしましょう。

具体的には下記のような方法が考えられます。

・床をフローリングにする
・床を木目調のビニルタイルにする
・ブラインドを木製のものに交換する
・壁に木材を貼る   等

できれば天然木素材が理想的ですが、

予算が限られているのであれば木目調のビニル素材などでも十分です。

実際に、床を木目調のビニルタイルにリニューアルしたところ、

来客に「木のいい匂いがしますね」と言われたというお客様がいました。
(天然木は使っていないので匂いはしません)

それだけ、空間の雰囲気が人に与える影響は大きいのです。


カフェ風オフィス創りのポイント③ 『カフェスペースに人が滞在する仕組みを取り入れる』
せっかくカフェスペースを作ったのに、

社員がコーヒーを汲んですぐに自席に戻るのでコミュニケーションが発生していない

というのはよくある失敗の一つです。

おしゃれな空間ができても、そこで社員同士がコミュニケーションを取ったり、

リラックスをしなければ業績アップにつながる効果は見込めません。

こういった課題はカフェスペースに人が滞在する仕組みを取り入れることで解決できます。

具体的には下記のような仕組みを取り入れましょう。

・雑誌や新聞を置く
・社内掲示板を置く
・テレビを置く(滞在のし過ぎに注意)
・社員情報を掲示する(今月の誕生日、サークル活動報告 等)


カフェ風オフィス創りのポイント④ 『執務室から分離をする』
カフェスペースを執務室内や執務室から見える場所に設置してしまうと

「仕事をしている人の目が気になって、休憩できない」という理由で

あまり活用されなくなってしまいます。

執務スペースから離れた場所に設置するか、

間仕切りや植物などで目隠しをするといいでしょう。


カフェ風オフィス創りのポイント⑤ 『運用ルールを決める』
カフェスペースの利用方法に関する運用ルールを設定することで、

カフェスペースの利用を促したり、経営者が求める利用方法を促すことができます。

例えば、飲食はカフェスペースのみ可にすることで、

人が集まり、コミュニケーションが活性化しやすくなりますし、利用のハードルも下がります。

ルールは作りすぎないこともポイントです。


いかがでしたでしょうか?

カフェ風オフィスにしたいと考えている方は、ぜひ5つのポイントを参考にしてください。

当社ではカフェ風オフィスへのリニューアルのサポートをしております。

お気軽にお問い合わせください。

https://www.maruzen-office.jp/

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