マルゼン社員ブログ
パーテーションパネルの特徴・種類を理解して最適な環境作りを
2022/11/14那覇市新都心でオフィス設計をしているマルゼンの真栄平です。
そろそろクリスマスのイルミネーションをチラホラ見かけますが、まだまだ暑い日が続きますね…。
一日の気温差も大きい日が続くので体調を崩さないように気をつけてください(>_<)
さて、今回はオフィス空間を間仕切りするパーテーションパネルのお話になります!
パーテーションパネルには床から天井までを間仕切りするハイパーテーションと、
天井までは間仕切りをせず目線を遮る程度の高さまで間仕切りするローパーテーションがあります。
パーテーションを設置する目的は様々です。
その中でもよくある相談事例は下記のものになります。
・Web会議や電話をするための個室ブースを設けたい
・会議室や応接室を新たにオフィス内に設置したい
・現在利用している会議室が広すぎるので、二つに分割したい
・来客から執務室のパソコンや書類が丸見えなので目隠しをしたい
・オフィス移転をするのでパーテーションで壁を設置したい
などなど…。
パーテーション工事をして、オフィスの職場環境や利便性を向上するためには、
目的やオフィスの状況にあったパーテーションパネルの素材を選定することが重要です。
代表的なパーテーションパネルの素材と特徴
・アルミパーテーション
アルミパーテーションは他の素材よりも安価に施工することができるため、コストダウンが可能です。
防音性は他のパネルよりも劣ります。
会議室などで利用する際は吸音材を部屋の中に設置するなどの工夫をすることをお勧めします。
・スチールパーテーション
スチールパーテーションはアルミパーテーションよりも高価になりますが、遮音性・不燃性はスチールパーテーションの方が優れています。
重要な話をする会議室や応接室などではスチール素材がお勧めです。
・ガラスパーテーション
ガラスパーテーションは解放感のある空間を作ることができます。
また、窓際の部屋をガラスパーテーションで施工すると、日光をオフィス内まで取り入れることもできます。
すりガラス調のガラスフィルムを貼れば部屋の様子が丸見えになる懸念をクリアできます。
パーテーション工事はもちろん、床の貼替やレイアウト変更など、オフィス内のことならマルゼンにお任せください!