ソーシャルディスタンスを意識したオフィスレイアウト | 沖縄のオフィス設計会社 マルゼンのノウハウをブログで公開

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ソーシャルディスタンスを意識したオフィスレイアウト

2020/09/17

外出自粛や都道府県をまたぐ移動が緩和されましたが、未だ感染症の脅威は無くなっておりません。

いつ感染症の第3波が来てもおかしくない状況となっております。

厚生労働省は「新しい生活様式」として、「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」 の3つの感染予防の基本を心がけましょうと呼びかけています。

また、オフィス空間でも人と人との間隔は最低1メートル以上は空け、対面に座ることは避けましょうと言われています。

しかし日本の多くのオフィスでは、島型対向式オフィスレイアウトという社員同士が向き合うオフィスレイアウトになっています。

そのため、ソーシャルディスタンスを徹底することが難しい環境になっている企業様も多くいらっしゃいます。

それでは、ソーシャルディスタンスを意識したオフィスレイアウトにするためには、どのようにしたら良いでしょうか?

今回はソーシャルディスタンスを意識したオフィスレイアウトについてご紹介いたします。

■島型対向式オフィスレイアウト
日本では下記のような島型対向式レイアウトが一般的です。


一般的なオフィスデスクのサイズは幅1,200mm、奥行700mmです。
そのため、隣や対面の社員とのソーシャルディスタンスを確保することができません。
従来の島型対向式オフィスレイアウトでソーシャルディスタンスを確保するためには、下記のように間隔を空ける必要があります。


■スクール型オフィスレイアウト
オフィスレイアウトをスクール型に切り替え、隣の座席に人が座ることができないようにします。下記のようにソーシャルディスタンスを確保することができます。

■背面対向式オフィスレイアウト
デスクを背中合わせにするオフィスレイアウトです。
社員同士が向き合うことがないため、飛沫が飛び交うことを防ぎソーシャルディスタンスを確保することができます。
       

■窓際に座席を設置する
上記のオフィスレイアウトでは、席数が足りない場合には、窓際に座席を設置しましょう。窓際に座席を設置することにより、作業スペースを拡張することができます。

社員同士も対面することがないため、ソーシャルディスタンスを確保することができます。
       

■アクリルパネルを設置する
ソーシャルディスタンスを徹底させることは感染症対策において重要です。
しかし、間隔を空けたくてもスペースが足りないという企業様もいるかと思います。
そのような場合には、アクリルパネルを前方と横方向に設置しましょう。
アクリルパネルは頭まで隠れる高さの商品を選定しましょう。
鼻程度の高さでは、飛沫を防ぎきれないという研究結果が出ています。
       

この他にもソーシャルディスタンスを意識したオフィスレイアウト施策はあります。
出来ることを1つ1つ行い、オフィスの感染症対策を行いましょう。

弊社ではオフィスの感染症対策のサポートを行っております。
お気軽にご相談ください。
https://www.maruzen-office.jp/

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