感染症対策を意識したオフィス環境のポイント | 沖縄のオフィス設計会社 マルゼンのノウハウをブログで公開

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感染症対策を意識したオフィス環境のポイント

2020/07/15

世界的に感染症が猛威を振るっています。

国や自治体がテレワークの導入を推奨していますが、
オフィスで業務をしなければならない企業様もいると思います。

マスクをしながら業務をしていると思いますが、
マスクだけでは不安に感じられている企業様も多いのではないでしょうか?

自社の社員に1人でも感染者が出れば、そこから社内で感染が拡がっていきます。
最悪の場合、業務を停止しなければならない状況になります。

上記のようなリスクを最小限にするために、
オフィス環境の感染症対策を徹底する必要があります。

では、オフィスの感染症対策はどのようにしたら良いでしょうか?
今回は感染症対策を意識したオフィス環境のポイントについてご紹介します。

ポイント①ソーシャルディスタンスを意識したオフィスレイアウト
ソーシャルディスタンスとは、日本語では社会的距離を意味します。
社会的距離の確保や人的接触距離の確保しましょうという考え方です。

感染症は咳やくしゃみによる飛沫で感染が拡がります。
咳で2m、くしゃみで3mの距離を飛沫が飛び散ると言われています。

そのため、ソーシャルディスタンスを徹底するために、
隣の座席と対面の座席に人が座らないオフィスレイアウトにしましょう。
       

ポイント②執務スペースを拡張する
これまで最小限のスペースで業務を行っていた企業様も多いと思います。
そのため、上記のようなソーシャルディスタンスを徹底させようとしても
スペースが足りないという方も多いのではないでしょうか?

スペースが足りないという企業様は執務スペースを拡張しましょう。
具体的には、下記のような対策を行いましょう。
1.腰の高さの書庫をスタンディングデスクとして活用する
2.窓際にカウンターテーブルを設置して窓際を活用する
3.会議室や応接室を執務スペースとして活用する
       

ポイント③デスクトップパネルを設置する
飛沫感染のリスクを軽減させる簡単な方法は目の前に壁を作ることです。
しかし、オフィスにいる従業員の目の前に壁を作ることは簡単ではありません。
そこで各座席にデスクトップパネルを設置しましょう。

デスクトップパネルとは、互いに対面するデスクの境界に設置する仕切りのことです。
デスクに簡易的な壁を簡単に設置することができるため、
飛沫感染のリスク軽減に役立ちます。
       


ポイント④カウンターに飛沫防止用のビニルカーテンを設置する
感染症対策では、人との接触を控えることが必要です。
しかし、カウンターでの接客業務では来客者の対応を対面でしなければなりません。

カウンターでの接客業務がある企業様は、
カウンターに飛沫防止用のビニルカーテンを設置しましょう。

飛沫防止用のビニルカーテンを設置することで、
飛沫による感染リスクを最小限にすることができます。
       

ポイント⑤体温測定カメラを設置する
感染症対策では、発熱のある方をオフィスに入れないことが重要です。
しかし、不特定多数の人が出入りするオフィスでは、
全ての人に体温検査を徹底させることができません。

そのため、不特定多数の人が出入りする企業様は、
出入口に体温測定カメラを設置しましょう。

体温測定カメラを設置することにより、
オフィスに出入りする方の体温を自動的に測定することができます。
体温測定カメラの種類によっては、感染者を検知すると音が鳴る機械もあります。
感染の疑いのある方をオフィスに入れないようにしましょう。
       


弊社では感染症対策につながるオフィスづくりのサポートを行っています。
オフィスの感染症対策を検討されている企業様は、私たちにご相談ください。

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