マルゼン社員ブログ
事務所が手狭になってきたときはどうすれば?フリーアドレス導入でスペースの有効活用をしましょう!
2022/04/04沖縄県那覇市新都心でオフィス設計をしているマルゼンの石垣です。
4月に入って年度が替わり、決算を終えて新しい期を迎えた企業様、
つい最近、新入社員の入社式を終えたという企業様も多いかと思いますが、
社員のデスクはどのようにしているのでしょうか?
増員のたびにデスクを増やしていては、事務所が手狭になってしまいます。
今日はそんなときに役に立つ、フリーアドレスの導入についてご紹介します。
◆フリーアドレスとは
従業員が自分で座る席を自由に選択できるフリーアドレス。
固定席では難しいほかの部署とのコミュニケーションや
コラボレーションなどが実施しやすくなるメリットもあり
実はコロナ渦において日本でもフリーアドレスを導入する企業が増えているのが現状です。
◆なぜコロナ渦で導入企業が増えているのか?
コロナ感染拡大防止の観点から在宅勤務や時差出勤、交代出勤などで
デスクの空きが目立ってきたのが理由に挙げられます。
◆そのメリットとは
コスト削減ができる
必ずしも人数分のオフィススペースやデスクを用意する必要がないので、
オフィスの省スペース化が可能になります。
当社でも、フリーアドレス導入をきっかけに、
「空いたスペースを貸し事務所にして賃貸収入を得たい」または
「この機会に社員の休憩スペースを作りたい」という企業様からよくお問い合わせをいただきます。
必然的にペーパーレス化が進む
デスクのサイドワゴンなどに入れ個人で管理して書類は、
フリーアドレスで固定化ができないため、収納場所を失います。
結果として必然的にペーパーレス化が進むということです。
その際は、文書管理システムやクラウド導入によって書類を電子化していきます。
若手社員のモチベーションアップ
フリーアドレス導入について若手社員の声が採用されたことで、
社員のモチベーションアップにつながり、会社が活性化した事例もありました。
また、一人黙々と仕事をしたいときは集中席、他の方の意見を聞きたいときはミーティング席にするなど
自分で選ぶことができるという点で、主体的な働き方ができるのも大きなメリットです。
今までの「当たり前」をやめてフリーアドレスによって、賢く事務所を活用してはいかがでしょうか?