【課題・問題】
店舗出店に伴い、スケルトン物件の状態から店舗を創る必要がありました。
また、レイアウトのイメージはあるけど、形に出来ないとお悩みのようで、
レイアウト設計と店舗内装工事をしてほしいとのご要望をいただきました。

【解決・対策】


現場調査に訪問させていただいた際は、内装設備のないスケルトン物件の状態でした。
電源コンセントもない状態でしたので、電源コンセントも新たに創る必要がありました。
まずは、LGS工事（造作壁工事）を行いました。


LGS工事（造作壁工事）では、このように軽鉄を組み立てます。
この軽鉄が新たに創る壁の骨組みとなります。

LGS工事（造作壁工事）を行うことで、既存の壁との間に空間ができます。
そこに電源配線を通し、電源コンセントを創出しました。
電源コンセントのないスケルトン物件の場合には、このようにして電源コンセントを創ります。

電源スイッチも電源コンセントと同じように創ります。
LGS工事（造作壁工事）では、あらかじめ施工前に電源コンセントや電源スイッチの場所を
確認することがスムーズに工事を進めるポイントとなります。



LGS（造作壁）は元々ダンボールのような肌色をしています。
壁一面にこのLGSを組み立てていきます。




お客様の店舗イメージカラーが赤色のため、赤色に塗装をしていきます。
このように壁の色を変えるだけでも大きく印象を変えることができます。

次に照明の取付工事を行います。商品に光を当てる必要があるため、スポットライト型のLED照明を取付ました。自由に照明の向きを変えることができるため、レイアウト変更を行っても照明の光を商品に当て続けることができます。また、LED照明を使用しているため、電気代や照明の取替回数を削減することができます。

こちらが施工完了後です。店舗イメージカラーの赤色が目立ち、非常に雰囲気の良い店舗になりました。

株式会社マルゼンでは、あらゆる店舗内装工事に対応しています。
お困りのお客様はお気軽にご相談ください。

【施工データ】

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