防犯カメラは監視だけではなく、業績アップに活用できる!? | 沖縄のオフィス設計会社 マルゼンのノウハウをブログで公開

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防犯カメラは監視だけではなく、業績アップに活用できる!?

2019/03/26

オフィスや店舗、工場などに防犯カメラを設置することが一般的になり、

今では防犯カメラを目にしない日はないのではないでしょうか?

防犯カメラを“監視”用途ではなく、ビジネスに活用する企業が増えてきました。
     

いくつか事例をご紹介しましょう。
・カメラを活用して拠点間のビデオ会議を行うことで会議の移動時間を削減した事例
・カメラを活用して店舗状況を把握しながら打ち合わせをすることでミスコミュニケーションを解消した事例
・カメラで来客にいち早く気付き、万全の体制で迎え入れをして接客力向上した事例
・飲食店の新メニューの調理法を、カメラを使って全店舗に映像共有することで調理方法伝達の手間を削減した事例
・保育園のカメラの映像を保護者がスマホから閲覧できるようにして顧客満足度アップした事例

このように防犯カメラは監視だけではなく、生産性向上や顧客満足度アップ、コミュニケーションの円滑化などに活用することができます。

最近の防犯カメラはネットワークカメラと言われ、インターネットにつながっています。

そのため、次のような活用ができるようになっています。
・スマホやパソコンからリアルタイムの映像を確認できる
・スマホやパソコンからカメラの首振りや防犯ブザーを鳴らす操作ができる
・カメラのスピーカーを使って、カメラから現地の社員に指示を出すことができる

これらの機能を活用することで、監視以外の様々な活用が可能になっています。

監視用途以外でのカメラの活用事例をご紹介します。

ビデオ会議として利用して移動時間を削減した事例
≪Before≫
離島や市をまたいで支店や営業所がある事例企業では、営業時間後に拠点長会議を月2回本社で行っていたため、拠点長に負担がかかっていました。
拠点長会議の頻度を減らすことを検討しましたが、月2回の情報共有は非常に重要だったため、現状維持の状態が続いていました。
≪After≫
各拠点にネットワークカメラを導入し、拠点長会議をビデオ会議で行うことにしました。
各拠点長が毎回本社に集まる必要がなくなり、移動時間がなくなり残業時間の削減にも繋がりました。
                                             

来客にいち早く気付いて接客力UPした事例
≪Before≫
事例企業は1階が駐車場で、2階が事務所のオフィスでした。
来客が来たことに気付かず、受付対応が丁寧にできないことに課題を抱えていました。
≪After≫
1階に設置したネットワークカメラの映像を事務所のモニターに常時映すことで、来客にいち早く気付き、お客様が2階に上がってきた際には、万全の態勢で迎え入れることができるようになりました。
受付対応でお客様に褒められることも増えてきています。
                                           

鑑定の本社一括対応で事業拡大の加速に成功した事例
≪Before≫
質屋を多店舗で経営している事例企業は、出店にあたり専門性が高い鑑定士の採用に悩んでいました。
鑑定が難しい商品を他の店舗の鑑定士がわざわざ出張して鑑定することには多くの負担がかかっていました。また、お客様を待たせてしまい迅速な鑑定を行えていませんでした。
≪After≫
各店舗にネットワークカメラを設置して本社で一括して鑑定できる体制を構築しました。
今までは鑑定の目を持つ人間を雇わなければ店舗を増やすことができませんでしたが、鑑定士が1人いれば多店舗展開が可能になりました。
                                           

保護者が保育園の状況を職場から確認できるようにした事例
≪Before≫
駅前の保育園を経営する事例企業の顧客の多くは、共働きの家族でした。
長時間の保育となるため、保護者の方により一層安心していただき、顧客満足度を高める新たなサービスがないかを考えていました。
≪After≫
ネットワークカメラを保育園に設置して、保護者の方が職場からスマホなどでアクセスをして子供たちの姿をはっきりとリアルタイムで確認をすることが出来るようにしました。
遊んでいる様子や昼寝する様子、おやつを食べる様子などをリアルタイムで見ることができ、顧客満足度が向上しました。
                                           

飲食店の新メニュー調理法共有の効率化をした事例
≪Before≫
事例企業は飲食店を多店舗展開しています。定番のメニューに関しては各店舗の店長がノウハウを持っているので問題はありませんが、
新メニューを提供する際、その調理方法を全店舗で共有するために店長が毎回集まることが大きな負担となっていました。
≪After≫
各店舗にネットワークカメラを導入して映像を共有することで、各店舗の店長が毎回集まることなく、新メニューの調理方法をリアルタイムで確認することができるようになりました。ネットワークカメラは音声コミュニケーションも取れるため、不明点はその場で確認することができます。
                                           

この他にも様々なネットワークカメラの活用事例があります。

ネットワークカメラを業績アップに活用するアイデア出しはお任せください。
https://www.maruzen-office.jp/

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