オフィスレイアウト変更をする時の8つの秘訣 1-2 | 沖縄のオフィス設計会社 マルゼンのノウハウをブログで公開

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オフィスレイアウト変更をする時の8つの秘訣 1-2

2016/04/07

はいさい!     ぐすーよー   ちゅーうがなびら
(こんにちは!) (みなさん)  (お元気ですか?)

沖縄県 那覇市新都心でオフィス設計をしている 株式会社マルゼンの比嘉基です。

ここ沖縄の気温は28℃! ここ最近の週末は、海開きをするニュースも流れてきています!



慌ただしかった3月も終わり、今年も早いもので、あっという間に四半期も過ぎていきました Σ(・□・;)

私も3月は何かとバタバタで・・・という言い訳を自分にしているうちに

ブログの更新が今日になってしまいました!(◎_◎;)


さぁ!4月からは新年度ということで、気持ちも切り替えていきましょう!!


前回(2016年3月11日)のノウハウブログ

テーマは「ゾーニングを考える」(空間をテーマや用途に分けて考える)でした。

今回は、前回からの続きで、


「ゾーニングをする時のオフィスに必要なスペースの洗い出し方」についてです。



皆さんのオフィス内を見渡してみてください(もしくは想像してみてください)。

各企業様において、もちろん違いはありますがオフィス内にはどんなスペースがありますか。

例えば・・・

執務スペース、ミーティングスペース、社長スペース、受付スペース、リフレッシュスペース  など。

ゾーニングをする時、まずはオフィスに必要なスペースを洗い出してみることから始まります。

次にスペースを洗い出したら、各スペースの利用者は誰か? という視点で下記の3つのゾーンに分類してみましょう。

これ、プチポイントです!(^_^)


1.社員が利用するスペース ⇨ 執務スペースや社長スペース・・・

2.来客者が利用するスペース ⇨ 受付スペースや待合いスペース

3.社員と来客者共に利用するスペース ⇨ 応接スペースやミーティングスペース

この分類をもとに、社員さん、来客者の方それぞれの動線を考えていきます。

ここでは特に来客者の動線はプライバシーマークの取得においても重要なポイントになってきます!


来客者と部署の関係性や部署間同士の関係性もゾーンングにおいて重要なポイントです!



例えば、来客者や配達の対応をする内勤の部門は、受付スペース付近に配置します。

また、打合せの多い営業部門と営業事務、または営業部門とデザイン部門などは隣接させることで

コミュニケーションが活性化されます。

来客者が利用するスペース(待合いスペースやミーティングスペース)は受付近くに配置することで

来客者の誘導がスムーズになりますし、来客者の行動範囲を受付周辺にとどめることで

セキュリティーも高まります。


ある部署が頻繁に利用するスペースは、その部署の近くに配置します。

例えば、打合せの多い営業部なら、ミーティングスペースを部署の近くに配置することで

気楽にミーティングができるようになって、コミュニケーションの頻度が増えます。

印刷の多い部署は印刷や作業スペースの近くに配置したりすることで無駄な移動時間も削減できて業務効率もあがります。


反対にわざと距離を置く必要がある部署もあるんです!

集中できる環境が必要な設計部門と電話の多い営業部門、コールセンターは遠くに配置するなど。


いかがでしょうか?

「ゾーニングをして、必要なスペースを出す」

言われてみれば当たり前のことかもしれませんが、レイアウトを考えていく最初の段階でこの部分は

しっかりと行っていた方が、あとあと、「ああでもない、こうでもない・・・」と

無駄に思い悩む時間を過ごさなくていいですよ!



さて、次回は1つ目のテーマの最終章です。(まだ1つ目だったんですよ 笑)


「オフィス面積の割り振りを決める」
      と

「社員一人あたりの適正な執務スペース」  について書いていきますね!




今回も私ども株式会社マルゼンのホームページをご覧いただき、


そして最後までお読みいただき誠にありがとうございます! m(_ _)m


皆様の会社様の今後益々のご発展を祈念いたします。



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